なぜ日報は続かないのか

日報に毎日書くことがない

日報を書く時間がもったいない

行動を管理されたくない

こういった懸念をよくもたれます。

実際、日報は有効活用できてない企業も多く、社員が不満を持つのも仕方ありません。

できる若手メンバーほど、成果主義で自分だけの成果に意識がむきがち

成果を出しているメンバーほど自信を持っているだけに以下のような心理になるようです。

・仕事の実績を見てくれてれば良いのではないか
・忙しいのに書く時間を削りたい
・見られなくても手を抜くことはないし…
・長文すぎる日報は時間をとるし読み難い
・内容が薄いなら書く必要がないのでは…
・毎日はキツイな…2日に一回、週に1回でも良いのでは…

素直にそう思うのでしょう。

若手だけに自分が成果を出すことが思考の中心になるので当然の帰結であり、なぜ日報評価が必要なのか本質的に説明し納得してもらうことが大切になります。

ノウハウを身につけられていることやメンバーとの距離が縮まること、言いたいことを言えることなど実際には多くのメリットを享受していても、つい忙しさから「省きたい」といった気持ちが湧き不満となるのでしょう。

同乗者として船全体を強化しなければ沈んでしまっては元も子もありません。

メンバー全員のレベルを上げなければイノベーションも起きませんし、成果をあげるメンバーの隣で笊で水を汲むようなことになっているとすれば本人が望む快適な新艇に乗り換えられないでしょう。

全体の強化という意味で全員が全員を教育する、全員が全員のために発信することが不可欠です。問題があるメンバーがいれば、その問題を明確化し改善するための”見える化”が要ります。そのメンバーのせいで船底に穴が開いたとすれば、その時は「許せない」と考えるでしょうし、問題を未然に防ぐ仕組みが必要なのです。「内容がない日報は…」とありますが、無論それを読んで得るものがないとすると「時間の無駄」と感じるのは当然です。かといって書けないからそうなっているのであって、これを見ないこと、つまりその人が書かないという選択は改善の可能性をゼロにしますし、周囲も見過ごし放置することになりますのでありえません。本人としても毎日書くことは単純に「しんどい」のかもしれませんが、毎日生きている限りは1日1日の密度を上げなければ妥協になりますし、「毎日は嫌」と考えるのなら日報がなければ考えることから逃避するメンバーが増えるだけでしょう。

人は習慣にする方が結局楽になるものです。「私は毎日手を抜かないし、そんな人はいない」と真面目な人は「他の人も私と同じはず」と考えるでしょう。しかし、月に1回の発信なら誰でも内容の濃い発信ができてしまい、何もしない上司が平然と上司でい続けられる事態になった経験からも毎日にこだわるべきだと考えています。

本当の意味で経営者的で、自律的で、思考の深度が深いメンバーだけのチームになった時の次の一手は模索したいと思いますが、新メンバーの受け入れが続く限りは解決できない課題のようにも思います。

日報が役に立つケース

-営業日報

一人で情報収集できる範囲は限られているもの。それを全員共有できれば、情報収集にかけるコストは減らせますよね?

もちろん、書くことでお客様に合う時間を減らしてしまうのも事実です。そこでたとえば30分以内と定めて、日報を書いてもらい、徐々に質をあげていくという方法があります。

また。数値だけのコミュニケーションになるのもまずいです。数値だけでは、実際の悩みや行き詰まっていることもわからず、サポートも入れません。

そもそも、あなたの会社に必要なのは本当に日報なのか?

日報でなくても、ミーティングで良い。

日報を始めても、振り返りの場がないなら意味がない。

報告だけの日報には意味がない

あったことだけの日報はいらない。

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