社員の士気を高める!動機づけを用いた方法やメリットをご紹介

人材と人財

職場の雰囲気をよくし、会社の生産性を上げるためには、社員の士気を高める必要があります。しかし、頭では分かっていても、一人一人のモチベーションを上げることは、簡単なことではありません。

やる気などといった内面的なことは、会社側がコントロールできるものではないと諦めてしまう方も多いでしょう。

しかし、モチベーションマネジメントを取り入れると、社員の士気向上につながります

そこで今回は、動機付けを用いて社員の士気を高める方法やメリットについて解説します。記事の内容を理解し、社員が活き活きと働ける職場作りを行いましょう。

1.士気を高めるメリット

なぜ、会社側が社員の士気を高める努力をする必要があるのでしょうか。

まずは、その理由となる、社員の士気を高めるメリットを3つご紹介します。

一人一人の生産性があがる

士気を高める1つ目のメリットは、社員一人一人の生産性があがることです。

なぜなら、社員の仕事に対するモチベーションが高まると、上司からの指示待ちといった消極的な仕事をせずに、自ら進んで仕事に取り組むようになるからです。

主体的に仕事をすることで、効率がよく、質も上がるような改善案を考えたり、新しいアイデアを積極的に生み出したりすることができるようになるでしょう。

士気の有無は、個人の生産性はもちろん、仕事の質にも大きくかかわる要因なので、社員の士気を高めることは、会社にとっても大きなメリットだと言えます。

コミュニケーションが活発化する

士気を高める2つ目のメリットは、社員同士のコミュニケーションが活発化することです。

コミュニケーションが活発化し、社員同士の信頼関係が築かれることで、お互いの存在が良い刺激となり、社員のやる気の向上にもつながるという好循環を生み出すことにつながります。

仕事にやりがいを感じることができる

士気を高める3つ目のメリットは、社員が仕事にやりがいを感じることができるということです。

前向きに仕事に取り組むと、喜びや新たな発見が日々あるため、仕事自体にやりがいを感じることができるでしょう。

もし、自分の仕事に対してやりがいを感じることができないと、仕事が続かなかったり、手を抜いてしまったり、頑張っている他の社員に対して排他的・攻撃的になってしまったりなど、自身にとっても会社にとってもマイナス面が大きくなってしまいます。

そのため、社員の士気を高めて仕事のやりがいを感じてもらうことは、双方にとって大きなメリットです。

2.士気が上がらない原因とは

社員の士気をあげたくても、なかなか思うようにあがらないのには、いくつかの原因があります。

それでは、社員の士気が上がらない原因を3つ見ていきましょう。

正当な評価が得られない

社員の士気が上がらない1つ目の原因は、正当な評価が得られないことです。

評価システムがなかったり機能していなかったりすることで、自分の仕事に対する正当な評価が得られないと、社員は真面目に仕事をしてもしていても意味がないと感じてしまいます。

特に、上司や経営者の一存で評価が決まってしまう場合は、仕事内容ではなく、気に入られているかどうかが評価の判断軸となってしまうため、余計に仕事に対してのモチベーションはあがらないでしょう。

頑張った分の報酬がない

社員の士気が上がらない2つ目の原因は、頑張った分の報酬が得られないことです。

正当な評価が得られず、結果として頑張りが報酬に結びつかないとなると、モチベーションを維持することは難しくなります。

ある意味、報酬とは会社への貢献度を測る一つの“ものさし”です。そのため、自分の頑張りが報酬へ反映されないとなると、自分にとっても会社にとっても無意味な努力だと感じてしまうため、社員の士気はあがりにくくなるでしょう。

仕事の裁量権がなく、達成感が得られにくい

社員の士気が上がらない3つ目の原因は、仕事の裁量権がなく、達成感が得られにくいことです。

自分に仕事の裁量権がないと、何をするにしても上司からの指示を待つことになるため、「次はここを改善しよう」「こんなことをしてみたい」と前向きに仕事に取り組む積極性は失われてしまいます。

3.士気を高めるにはモチベーションマネジメントを

モチベーションマネジメントとは、社員のモチベーションの維持と向上を目的とし、動機付けを行うなどのマネジメント行為のことを言います。

モチベーションマネジメントには、「内発的動機付け」と「外発的動機付け」という二種類のアプローチ方法があり、両方の特性を理解して、うまくマネジメントに活かすのが、マネジメントのポイントです。

内発的動機付けとは、「技術を身につけたい」「やっていて楽しい」など本人の意思から発生する動機づけのことを指します。

一方、外発的動機付けとは、報酬や上司からの評価など、外からの要因がモチベーションになる動機付けです。

内発的動機付けと外発的動機付けを用いた士気を上げるための具体的な方法については、次の項目で詳しく見ていきます。

4.士気を上げる外発的動機付けとは

外発的動機付けをうまく取り入れることができると、仕事に前向きに取り組むための環境が整えられるため、士気が高まりやすくなります。

士気を上げるために有効な外発的動機付けは、以下の三つです。

  • 正当な評価
  • 報酬アップ
  • 「失敗したら左遷」といった過度なプレッシャーをかけない

外発的動機付けは、管理職側の手間やコストがどうしても増えてしまうことが難点ですが、モチベーション向上の効果は、非常に高いのも事実です。

社員の士気をあげるきっかけ作りとして、できる範囲で外発的動機付けを実行することができると、社員の士気はあがりやすくなるでしょう。

5.士気を上げる内発的動機付けとは

内発的動機付けを取り入れられると、コストをかけることなく、継続して社員の士気をあげることができるようになります。

士気を上げるために有効な内発的動機付けは、以下の三つです。

  • 積極的な声掛けなど、密なコミュニケーション
  • こまめなフィードバック
  • 社員自身に目標設定を行ってもらい、上司がサポートを行う

報酬や評価に関係なく、社員に積極的に仕事に取り組んでもらうためには、自身の業務に対してやりがいや誇りをもってもらうことが何より大切です。

「自分のことを気にしてもらえている」という安心感をもってもらい、自分自身の成長を感じられるようなサポートを周囲が意識的に行うことは、社員のモチベーションの維持と向上につながります。

内発的動機付けについて詳しく書いた記事はこちら

6.まとめ

今回は、社員の士気を高めるメリットや動機づけを用いたモチベーションマネジメントを行うための方法についてご紹介しました。

社員のモチベーションの維持や向上は、社員個人にとっても会社にとってもメリットが非常に大きいです。

内発的動機付けや外発的動機付けを理解し、積極的に自分の職場に応用することをおすすめします。

ぜひ、記事の内容を活かして、社員の士気が高まるような職場づくりを進めていきましょう。

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